病院に来ると、たくさんの患者さんがいます。

病院=待ち時間が長い

というのは、常識のひとつとして考えられているくらいですよね。

いままでは、ひとりの患者として、待ち時間の長さに不満があったんだけど、患者さんひとりひとりが、自分の病気に悩んでいると考えを切り替えると、「なぜ、こんなに患者が多いのか」「なぜ、こんなに苦しまなければならないのか」と、素朴な疑問が湧いてくる。


普段、生活している場所では、病気にかかっているひとは少ないから、意識しないけど、病院では逆の状態だから、なんでこんなに患者が多いのかと考えてしまう。


久しぶりにテレビをみると、製薬会社のコマーシャルも多い。

体調をくずしやすい時期だからなのかもしれないけど、病気の原因を対策する薬(抗生物質)ではなく、炎症や発熱を抑える対処療法の薬なのが不安を掻き立てる。


表現が適切ではないかもしれないが、根本を治療する薬ではなく、身体を騙してごまかす薬なのだ。


厚生労働省のひとは、知っているのかもしれないけど、いろんな病気の種類と患者の数を月ごとに把握できれば、あらたな患者を発生させない情報を提供できるのかも。 (ノロウイルスみたいに。)


「日本の医療を成長産業にする」と、政治家は主張する。病気のひとを救うための産業であれば、否定はしないけども、健康を維持するためのライフスタイルも、成長産業のひとつとして成り立たせることができるのではないかと思うようになった。


食生活、社会生活、睡眠、それらを含めたライフスタイル。


日本は世界の富を独占しながら、貧しい生活をしている一面もあるし、人生の豊かさとは、なにかを考えていきたい。