2011年の年末から、買うか買うまいか迷いに迷って、瀧本哲史さんの「僕は君たちに武器を配りたい」を買いました。

僕は君たちに武器を配りたい
僕は君たちに武器を配りたい
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内容は、Chikirinさんのブログ「Chikirinの日記」と似ている部分があると思いました。

なので、ちきりんさんのブログを追いかけているひとにはこの本は重複する部分が多いかも。

こういう本を読むと、読後の想像が膨らむので楽しくなります。

いちばん、こころに響いた言葉はp126の”大切なのは「顧客自体を新たに再定義する」ということである”でした。

定義ではなく、再定義。しかも、それを新たに!

p139の文章もすきです。
ユニクロの最大の発見は、ファッションのマーケティングを変えたところにある。それまでのファッションはビジネスでは、基本的な顧客の分類として「男性と女性」「オシャレ層に向けた高額商品 と ダサいが安い商品」の4分類を基本としていたが、<<中略>>しかし、ユニクロは、ファッションを「マス向けと、それ以外」の2種類しかないと考え、自らはあくまで「マス向け」に商品を作ることを徹底したのである。


生命は、進化を遂げながら、バランスを変えつつ住み分けしてきましたし、
メディアも、新聞、ラジオ、テレビ、インターネットと新たなプライヤーが登場するたびに、自らを再定義することを強いられてきました。

新しいものが生まれるたびに繰り返される、自己定義の変革。

いま、自分が担当しているコンテンツだけではなく、コンテンツとの関わり方を含む自分の仕事すら、再定義する必要があるのではと、考え始めると止まりません。


という訳で、いまでは購入してよかったと思っています。

いま読んでる本
ストーリーとしての競争戦略 ―優れた戦略の条件 (Hitotsubashi Business Review Books)
ストーリーとしての競争戦略 ―優れた戦略の条件 (Hitotsubashi Business Review Books)
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