日曜日20時から放送される、軍師官兵衛を楽しくみています。

当初は、おとなしめ?だった演出が、秀吉役の竹中直人さんが登場してからというもの、破天荒な演出が増えて、雰囲気ががらりと変わりました。

正直に言えば、このまま「秀吉」に切り替えても面白そうな雰囲気。

2月23日は、秀吉と官兵衛がミミズを食べるシーンが流れました。
20時台といえば、食事時です。私も、夕食を食べながらみていたのですが、
「にがい、にがい」といいながら、ミミズを食べるシーンを見せられるのは、
一周回って、面白かったです。




普通は嫌がりますよね。でも、この演出に、制作者の思いを感じて、面白がってしまいました。

このシーンの前に、秀吉は官兵衛を女と酒でもてなします。
ミミズのシーンは、この後なのです。

秀吉が自分がどのような生活をしてきたのか、自分自身を明らかにするために
当時でも嫌がられているはずの、ミミズをわざわざ、秀吉は官兵衛に進めます。

これは、どちらが上か下かを明らかにするという意味もあるでしょうし、
自分の本当の姿を教えることで、信頼の情を示す意味もあると思います。

つまり、この時点で秀吉は官兵衛を心から信頼したということを示す決定的なシーンだったと思うのです。

また、2月16日の放送では、秀吉は妻の「おね」の頬を殴ります。
殴ることに大きな意味はありませんでした。

城持ち大名となったことを「信じられない」と呟いた「おね」を殴って、「夢ではなかろう」とだけのシーンです。

いくつかのドラマをみてきましたが、男性が女性を殴るシーンを目にすることは滅多にありません。

しかも、無くてもよかったようなシーン。

これが伏線なのかはわかりませんが、あえて、破天荒に、やりたいことをやってやる!という制作者の思いが伝わって、面白がってしまいました。

次回は、竹中半兵衛が黒田官兵衛を“使える男かどうか試す”回が放送されます。
ますます目が離せません。