ネットで知り合いが高評価していた、イ・ミンギュ著「先延ばし」にしない技術を読みました。

当初想定していたよりも、内容が詰まっていると思いました。
海外から翻訳される本は、それだけの理由がありますね。

この本では、ものごとを「先延ばし」にしてしまいがちな理由とその対応方法について記載があり、どれも納得できるものばかりでしたが、自分がこの本を良かったなと思えたのは、「〜したい」と「〜しなきゃ」の違いを再確認したことでした。

計算式にすると、「〜しなきゃ」 = 「やりたくない理由」+「〜したい」
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つまりは、「〜しなきゃ」と考えてしまうことには裏側に「やりたくない理由」が隠されているということです。

結局は、やりたくないと自分が思っているにもかかわらず、自分自身は気づいておらず、体は拒否していることが先延ばしの原因なのです。


喉が渇いたとき、手元に水があれば、すぐに飲んでしまいます。先延ばしにはしません。
先延ばしになっている = やりたくない と感じているということなのです。


ただ「〜しなきゃ」と「〜したい」が口癖になっている場合に、どちらを指しているのか分からないこともあります。


僕の場合、起床後に歯を磨くときに「歯を磨かなきゃ」と考えてしまいますが、これは本当は「歯を磨きたい」が正しい意味なので、歯を磨きたいと思うべきです。

昔はよく思っていましたが、「ダイエットしたい」は、本当は「ダイエットしなきゃ」が正しい意味でした。



大人になって、「自分のやりたいこと」を「やりたい方法」で勉強しようと心がけています。

特に大事にしているのは、自分のやりたい方法でやることです。

世の中には、効率のよい方法など、すぐにゴールにたどり着くためのメソッドがありますが、
それが自分にあわなければ、「自分のやりたいこと」が次第にやりたいことではなくなってしまいます。


今回紹介した先延ばしにしない技術は、自分がやりたくないと感じていることでも、果敢に挑戦するための方法が載っています。基礎学力として学んでおくのはとてもいいことだと思いました。

高校生のころの自分にプレゼントしたいです。